叱責

目覚し時計のスイッチの切り忘れ、部屋を出ていった後にアラームが響き渡らせてしまった。起きてしまった息子を再び寝かしつけている妻は、僕が家を出るときまで、大変不機嫌そうであった。

帰宅した後にまでその事について叱責されるのはまだ我慢できるとしても、毎日のように、食卓の自分の椅子の上にゴミ箱を置かれることまで文句を言わず我慢しろというのは、どうにも納得できない。