ラジオを録音したものを電車内で聞いていたら、この曲がかかった。タイトルを聞いて、コミックソングか何かだと思っていた。完全に油断し心構えができていなかったためか、電車内だというのに危うく泣きそうになった。年とって涙もろくなったということか。

次回の仕入れの予定が立たないまま、残り少なくなってしまった桃ラーの使い道について考えてみた。白飯と食べるのは定番だし、炒飯には調理中に入れても、完成後に混ぜてもウマい。パスタでは、レトルトのアラビアータソースに混ぜ込んでもいけていたし、当…

Ｓ＆Ｂからラー油が発売されたと知り、会社帰りに探索の旅に出てみた。桃ラーな皆さんの目がＳ＆Ｂさんに向いていると目論んで、内心は本家『桃ラー』の探索も兼ねていたが、売り場には双方とも影も形もなく、あえなく退却した。前回の桃ラー探索時、１０個…

息子の眠気は突然やってくる。寝かしつけの時、『ヤヤ！、ヤヤ！（嫌だ嫌だ）』と腕の中で暴れていても、次の瞬間には寝息をたてていることがあるほどだ。今日も意気揚々と夕飯を食べていたはずの息子は、いつの間にか座ったまま寝てしまっていた。普段と違…

出張中に録画しておいた番組を整理するためにハードディスク内を確認していると、娘から『それ、見たーい』と声がかかった。録画一覧を見ながらどれを見たいのかを尋ねると、”さまぁ~ず×さまぁ~ず”という番組を指さしながら娘はこう言った。『ざまーすざまー…

出張中に乗ったバスの中で、15年ほど前に亡くなった祖父の話を思い出した。幼少の頃、僕は近所を走る『関東バス』のファンだった。祖父は、その関東バスの玩具をしきりにせがむ孫に、何とかしてそれを買い与えたいと考えたが、特徴のない一般の路線バスが玩…

約1ヶ月ほどの出張を終えて帰宅すると、子供達は大変なハイテンションで迎えてくれた。特に息子は大はしゃぎで、僕が座椅子に座った途端に馬乗りになり、いつもの調子で戯れ始めた。戯れる時の小突き具合が、『掌底』と呼ぶにふさわしい威力になってきている…