破壊

両親や姉が相手をしてくれないとき、息子はよくプラレールで遊んでいる。今日も、坂状になった50cmほどの直線レールを振り回しながら、レールのセッティングをせがんだ息子は、一人、プラレールを楽しんだ。

苦労してセッティングしたのだから、少しは電車を走らせてほしいと思う今日この頃。せっかく作るんだから壊さないようにと何度言っても、怪獣の如く線路を破壊するという楽しみ方は変わらない。