爆弾岩

もうじき生後半年となり、そろそろ人見知りを始めてもおかしくない息子。家に帰るとしばらくの間は、顔を此方に向けたままずっと様子を見ている。

あまりに長い間様子を見られたので『まさか爆発しないだろうな?』と小さく呟いてみたら妻にこっぴどく怒られた。

爆弾岩は妻の方だった。